ハンドミシン

今日はハンドミシンなる物を紹介。
ネットで送料込みで千円弱で買えるお手軽なミシン。。。

ミシンと言うとスゴイ仕掛けなのですが、このハンドミシンは…あまりスゴイ仕掛けではないそうです。

通常のミシンと言うか、標準的なミシンは上糸と下糸の２本の糸で縫いますが。
ハンドミシンは上糸の１本だけで縫います。

と、動画もなしに淡々と写真だけで紹介する。

使い方は至って簡単。
ホッチキス感覚でガチャ、ガチャやれば簡単に縫えます。
（多少慣れは必要ですが、慣れれば上手く縫えます。）

上側は普通のミシンで縫った様に１本です。

でも、なんで１本で縫えるのか不思議ですが、裏側に仕掛けがあります。
裏側は、２本と言うか輪っかが連なっています。

コレを単環縫いと言うそうです。

機械的な仕掛けはよく分かりませんが、千円弱で一応縫えるってスゴいぞ！

ちなみにですが、１本で縫う単環縫いは途中で糸が切れると簡単に解れるので、利用用途には気を付けた方が良さそうです。

ただ、これの使い方は分かったのですが…
肝心な事が説明書に書かれていない！

…ってか説明書がないって話もありますが。

まず、箱には糸の通し方は書かれていたが、縫い始め、縫い終わりの糸の処理をどうすればイイのか？
普通のミシンは自動で糸を止めてくれるので処理は要らないのですが、ハンドミシンは最後に手で糸を止めないと解れます！！

ネットで色々調べたけど、誰一人としてこの事に触れていない。
…渡夢がバカなのか？

仕方ないので、裏側の輪っか部分でクリンチノットで結ぼうとしたがダメっぽい。
ユニノットもダメっぽい。
…どうも釣りのサルカン結びの要領では、引く糸が違うので上手く行かない。

さて、どうした物か。。。