鼠シリーズ、ドラマ化

赤川次郎著作の鼠シリーズが、年明け1/9(木)午後８時～８時４３分の枠で全９話をNHKで放送予定です。
公式HP
キャストは以下だそうです。
鼠小僧（＜甘酒屋＞次郎吉）役は、滝沢秀明。
次郎吉の妹、小袖役は、忽那汐里。

う～ん、どうもピント来ない。。。

小説のイイ所は映像、音（声）が無いから、イメージを作り出すところにあるのだが。。。
タッキーが鼠小僧と言うのは私のイメージに合わない。

私が思い描く鼠小僧のイメージは、町人なので三枚目な感じ。遊び人なので愛嬌がある感じ。＝愛嬌のある三枚目。
タッキーの様な二枚目は侍役でしょ。

忽那汐里…ってだれ？
ググる気もありませんが、誰であれ小説のイメージが崩れるのは間違いない。

まぁ～漫画でもアニメになって、こんな声じゃない！って思う事って有るでしょ？
それよりもギャップが激しいのが、活字と表紙絵しかない小説が映像化されること。
絵も声もイメージと違うなんって言うのは、自分のイメージを全て否定される感じがして辛い物がある。

イメージを潰されると、今後の鼠シリーズを読む上でマイナスにしかならないので、私はドラマは見るつもりはありません。

ですが、小説を読んで居ない人はドラマを見てほしいと思います。
気に入ったら原作を読むと良いと思います！

私は赤川小説ファンですが、鼠シリーズはホントにオススメしたい作品なんです。

※赤川小説は２００冊以上（膨大な赤川小説の半分満たない数ですが）は読んだと思いますが、イチオシ作品です。
※ちなみに現在、赤川小説は５５０冊以上有るそうです。