昔SONY Cybershot DSC-S30って言う130万画素のデジカメ用にフロントコンバーターを買って使っていた。
φ37mm Kenko SD-20T(テレコン2倍)Kenko CD-06W(ワイコン0.6倍)
しかし、そのデジカメは踏みつけて壊してしまいコンバージョンレンズだけが残っていた。
ワイコンに関しては、広角に弱いSANYO Xacti HD2000の動画44.4-444mmを0.6倍して約27-266mmで使っている。
HD2000はφ40.5mmのためステップダウンリングを咬ましてφ37mmとしている。
φ40.5mmというのはαNEX-5Rの標準レンズの口径と同じなので、ステップダウンリングを咬ますとφ37mmのフロントコンバーターとして装着できます。(HD2000と同じですね。)
まずはテレコン
SELP1650は24-75mmなので2倍すると48-150mmと言いたいところだが、ケラレが62mmで消えるから、実質62-150mmって言う中途半端な中望遠化できる?
全画素超解像ズームを使うと最大300mm
…SEL55210(82.5-315mm)でイイじゃんってことでテレコンは特にどうでも良いって結論に達した。
ではワイコンはって言うと。
24-75mm→0.6倍の14,4-30mm、ケラレが21mmで消えるので実質12.6-30mmですが、かなりワイドになる。
これは標準レンズ領域外の12.6-24mmと言う世界が撮れるので、使い道があるかも。
それから、ワイコンの前部を外すとMACROにもなります。
倍率はよくわかりませんが、ケラレは29mmで消える。
最短焦点距離は11mmで、レンズの先端からは約3.5mm
最長焦点距離は13.5mm…極端に狭いが、なんか面白い物が撮れるかも。
何気に追加投資なく、MACROを手に入れた気がするw
しかし、焦点が狭すぎて極端にボケていますね^^;
ズームを使えばいい感じのボケになるかも?