さてSONY NEX-5Rを買って4ヶ月ほどですが。
基本的には満足しているが不満もある。
その不満はと言うと、手ブレ補正が効かないレンズがあること。
SONYのEマウントの基本はレンズ内手ブレ補正が基本になっているが、全てに手ブレ補正が付いている訳ではありません。
例えばマクロレンズのE 30mm F3.5 Macro(SEL30M35)です。
これは、35mm換算で45mmのレンズですが、撮影距離は9.5cm〜です。
渡夢はカメラ初心者なので知った風に言うと、デジカメなんかで言うマクロと、ミラーレス/デジイチなんかで言うマクロは別物。
デジカメのマクロは、近距離専用の特殊な状態で、マクロで遠くは撮れません。(ピントが合わせられない。)
ミラーレス/デジイチのマクロは離れていても撮れます。(ピントが合う)
と言うことは、単純に45mm単焦点レンズとしても使えるのですが、スナップ的に撮影する場合はあまり手ブレを気にする事なく利用できますが・・・
接写9.5cmの場合、あまりにも近過ぎて手持ちでは手ブレを抑える事はほぼ不可能。
SS(シャッター速度)を上げても上手く撮れたためしがありません^^;
まぁ〜そう言う状態で、ボディ内手ブレ補正があってもまともに撮れるのかの確信はありません。
極端な接写の場合は一脚、三脚が必要なのかも知れませんけど。
未だにマクロレンズを上手く使えない現状が不満の1つ。
次は、超望遠レンズ。
Kenko Tokina Reflex 500mm F6.3 DX
35mm換算750mm
それから、
LA-EA2
+70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G)
35mm換算105-450mm
+Kenko tokina 1.4X TELEPLUS MC4 DGX(赤い矢印がテレコンバーター)
35mm換算147-630mm
これらも手ブレ補正が効きません。
Reflex500mmはマニュアルフォーカスなので、なかり扱いが難しい。
70300Gは最大望遠付近ではSSに頼る以外に回避策がなく、数打てば当たるって状態です。
これらも手ブレ補正が効けばかなりイイ感じになるんじゃないかと思う今日この頃。
で、不満解消を目論んでいる。
ただ、今すぐに動くと時期尚早と言うのは分かっています。
現状SONYのEマウントカメラでボディ内手ブレ補正があるのは2つ。
・α7II(19万円くらい)
・α7RII(44万くらい)
流石に高すぎるのと、どちらもフルサイズ機なので、所有のレンズをフルに活かせる物はない。
Reflex500mmはフルサイズなのかは良くわかりません。
70300G自体はフルサイズですが、マウントアダプターがAPS-C用。
渡夢的にはAPS-C機でボディ内手ブレ補正が欲しいけど、現時点では存在しない。
でも噂ではもうそろそろ、SONYの新型が発表される見通しで、希望的観測ではボディ内手ブレ補正が付く。
今はそれを願っているのだけど、もし思った物ではない場合は、もう1つの発表を待ちます。
そればα7SIIで11月ごろに発表されるのではと言われています。
α7は基本的に3タイプ
・α7は標準機
・α7Rは高解像度
・α7Sは高感度
販売中のα7IIでもイイんだけど、特化する物がなく、単にフルサイズって言うのが面白くない。
α7RIIは流石に高いし、正直4240万画素も要らない、今の1610万画素でも十分。
α7Sは現行が1220万画素でチョット物足りないけど、ISO409600って凄い。
α7SIIは画素数アップとISO維持で間違いなくボディ内手ブレ補正が付くと思われ、後は値段次第。
間を取って30万円とかなら、α7IIを買います。
渡夢の希望はAPS-CのNEX系でボディ内手ブレ補正付きを望んでいる。
フルサイズは、フルサイズ用のレンズをってなると、大枚が消えるのが簡単に予想できる。
※APS-Cサイズにクロップすれば使えますが、それで済むとは思えない。
NEX系ならもう欲しいレンズはないので、ボディだけで済む!
さて、SONYの商法にハマるか(十分ハマったけど)…どうなることやら^^;