PhotoShop Elements13を使ってNikon COOLPIX P610で撮影した写真の解像感をアップさせる方法を紹介。
Camera Rawで開く
実はこれ画像形式ならなんでも開けますので、JPEGでもOKです。
COOLPIX P610はJPEGのみにしか対応していませんが
これでRAW現像に近い事ができます。
JPEGファイルを開くと、RAW現像と同じ画面が表示されます。
色味に関しては「自動補正」を一度押してみましょう。
だいぶ白くなってしまいましたね。
この写真の場合、PhotoShop的には
暗いから露光量、コントラストを上げて、黒レベルを下げるって感じ。
まぁこれでも良いんだけど、不自然な感じがすれば色々調整してみたら良いと思います。
今回はこんな感じにしてみる。
・露光量:+0.65
・自然な彩度:+8
・彩度:+6
次にディテールを調整します。
COOLPIX P610は基本的に高解像感には弱い、豆センサーこと1/2.3インチCMOSです。
等倍画質では解像感が低く、ノイズ感もあるので少しだけ調整します。
100%表示に切り替えて、ディテールをタブを開く。
まぁこれも適当ですが。
シャープ
・適用量:3
ノイズ軽減
・彩度:8
・彩度のディテール:50
・彩度のコントラスト:8
・カラー:8
・カラーのディテール:50
※ディテールは、彩度、カラーを変更したら50に勝手に変わります。
このくらい調整してから「画像を開く」ボタンを押すと、画像が編集モードになります。
次はトリミング。
切り抜きツールを使います。
切り抜き候補を適当に選ぶ。
候補は結構適当なので、自分で良い感じになるように構図を決める。
最後の仕上げは、解像感を得るために、画像を縮小します。
「イメージ」ー「サイズ変更」ー「画像解像度」
画像解像度はブログ用に幅1280にします、高さは自動で変わります。
次に大切なのは一番下のプルダウンで「バイキュービック法 - シャープ(縮小に最適化)」とする。
あとは、JPEGで保存すれば終わりです^^
※以前投稿した写真とほとんど同じですが、一応アップしておきます。
さて、これは写真と言えるのか、アートと言うべきか。
渡夢的にはどうでも良くて、いい写真を残せればそれで良いと思っています。